とうろうやま。

こんにちは、akiです!

 

先日京都の人と会う機会があり、色々と興味深いお話を聞くことができました。

ぶぶ漬け食べますかって本当にやるんだ、とか。

京都の人は初対面では壁はありますが、一度内輪に入るととても情が厚いのだそう。

※地域、家庭、人によって違いはあります。

 

 

私も京都に友人が住んでいますが、関東から引っ越した人なので地元民ではないんですよね。

その地域の文化って本当にそれぞれだな、と実感したのですが、中でも驚いたのはお祭りのお話です。

 

少し季節外れのお話になりますが、京都でお祭りと言えば祇園祭ですね。

その一環で「蟷螂山(とうろうやま)」というものがあり、山鉾と言われる祭礼の際に引かれる豪華な装飾をされた山車に文字通り蟷螂のからくりが乗っています。

 

そのお祭りが見える地域に住まれているところでは、お祭りの時に人を呼び、朝昼晩と料理を振る舞ってもてなすのだそうです。

私の田舎でも有事には人を呼んで料理を振る舞ったそうですが、さすがに一日中というわけではなく、おもてなし精神の真髄を見た気がしました。

※こちらも地域、家によって違いがあります。

 

形や風習は違えど、その時その時を楽しんで大切に過ごすという気持ちを感じて、お祭りや日本の文化が好きな私としては聞いていてとても興味が湧きました!

 

祇園祭は行ったことがないのですが、来年の夏は里帰りに寄ってみようかな?

家や地域の違いを知ると、新しい文化の楽しみ方を見つけた気がして楽しいですね。